黒川こうきの2タップフィーバーについてまとめました

2タップフィーバー
2タップフィーバー

満島です。

食後の眠気と戦いながらの更新です🥱

今回は『2タップフィーバー』という商材について取り上げます。
この商材が怪しいものではないのか不安で検索し、このブログにたどり着いた方が多いと思います。
是非最後までご覧ください。

目次

2タップフィーバーってなに?

 

副業史上1番簡単!!

月利40%以上!

その日から利益をGET!

知識・経験・スキル一切不要

2000名の実績者

 

2タップフィーバーはLINE×ブックメーカーで稼ぐ手法です。

ブックメーカーとは何かというと…

ブックメーカーとは海外で合法的に運営されている、政府公認の賭けサイト、いわゆるオンラインtotoのようなものです。
「スポーツブック」とも呼ばれることがあり、一方英語圏では、「スポーツベット」や「スポーツベッティング」と呼ばれることが主流です。

出典:https://thebookmaker.info/howto/

つまり、ギャンブルですね。

うーん…ギャンブルは大半の人が負けているものという印象があるのであまり良くは思えません。

 

LPは見つけた限り、6つ存在しました。

https://lightn.jp/2tap/lp/lp1n/

https://lightn.jp/2tap/lp/lp2n/

https://lightn.jp/2tap/lp/lp3n/

https://lightn.jp/2tap/lp/lp4n/

https://lightn.jp/2tap/lp/lp5n/

https://lightn.jp/2tap/lp/lp6n/

全て後ろの数字を変えてるだけなので、もしかしてと思ってアクセスしてみたら6つも出てきたので驚きです😅

情報商材はこれくらいLPが存在して当たり前なんでしょうか🤔

ページ6つありますが、ページの種類は3つのみの様子。

 

ギャンブルなのに月利40%?

2タップフィーバー LP①
2タップフィーバー LP①

LPでは月利40%以上は簡単に稼げるというような内容が記載しておりますが、これはギャンブルです。

確実性のないもののはずですが、その下には現実味の無い例が記載されていました。

2タップフィーバー LP①
2タップフィーバー LP①

もう一度いいますがこれはギャンブルです。

ギャンブルは大半が負けているもの、これほど順調に数字が増えるという例をあげるのは誇大広告ではないでしょうか?

100台限定は嘘!

LPには怪しい案件特有の限定の文字

2タップフィーバー LP②
2タップフィーバー LP②

リアルタイムで数字が減っていく様子が確認できますが、

この数字は別端末や別のブラウザからアクセスすれば増えます。

つまり、こちらの焦燥心を煽るためのウソ

限定を偽っているため景品表示法違反です。

まともな案件であればこのようなことはしませんよね?

 

特定商取引法に基づく表示

販売事業者名(社名・商号・屋号) 株式会社BANKER6
販売事業者所在地 愛知県名古屋市名駅2丁目9–14 第15平松OFFICE3F
代表者または運営統括責任者 下田 隆
代表者または運営統括責任者(フリガナ) シモダ タカシ
連絡先/ホームページ http://banker6.biz/
連絡先/TEL
連絡先/メールアドレス
TEL 052-756-3733 受付時間12時~17時(土日祝休み)
販売価格帯 0円
個人情報について 弊社はお客様のプライバシーを第一に考え運営しております。
お客様の個人情報は、厳正な管理の下で安全に蓄積・保管しております。
当該個人情報は、お客様の同意を得た場合、法律によって要求された場合、あるいは当社の権利や財産を保護する必要が生じた場合を除き、第三者に提供する事はありません。
なお本サイトにご登録された場合、株式会社BANKER6よりメールマガジンを送ることに許諾いただいたものとします。
表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

利益は保証しないというお約束の言葉が記載してあります。

さきほどあんなに大きな金額を提示していましたが、結局特商法にこの表記があるので信じることは難しいです。

 

株式会社BANKER6ってどんな会社?

2017年12月1日に設立した会社です。

特商法にあったホームページURLにアクセスすると、株式会社Seven studという会社のホームページに繋がりました。

2021年10月1日に商号変更を行い、株式会社BANKER6から株式会社Seven studに変わったようです。

しかし、2タップフィーバーの特商法は4ヶ月ちかく経つのに旧社名のまま…。

法人等番号:3180001130288

 

主な事業内容は「インターネットのコンテンツ企画・制作及び販売」と記載がありましたので情報商材の販売がメインの様子。

どのような商材を販売してきたのか調べたところ、出てきた案件すべてが怪しい・オススメできない・高額バックエンドありなど、悪い評判しか見つけることができませんでした。

これは今回も期待できないですね。

 

過去に販売してきた商材

LINE錬金アラート

在宅くん

ネット物販大全集

在宅自動収入キット

ヒューテック連勤プロジェクト

など、この他にも多数存在します。

 

主宰 黒川こうきってどんな人?

今回の主宰は黒川こうきという方です。

一部LPに自己紹介が載っていました。

2タップフィーバー LP④
2タップフィーバー LP④

https://lightn.jp/2tap/lp/lp3n/

 

株式会社X Styleの代表取締役社長。

名古屋大学工学部卒業、企業に憧れ会社を立ち上げるも1000万円の借金を背負う。

その後1秒で100円を稼ぐ事が可能なブックメーカーノウハウを開発。

過去コンサル生は2000名超え

 

会社の社長がギャンブルのノウハウ開発…若干引っ掛かりますが、結果を残せているのであれば問題ないのかもしれませんが…

株式会社X Styleも情報商材をメインとしている会社のようですが、株式会社Seven stud(株式会社BANKER6)同様、評判はよくありません。

過去に販売していた商材

NEW PLANET PROJECT

オーダーメイド副業コンシェルジュ

Krova(クローバ)

黒川こうきのSNS

Twitter⇒https://twitter.com/bmkurokawa

Youtube⇒https://www.youtube.com/channel/UCJEaPu3Pf72m7_k62zYlRNQ

タイムチケット⇒https://www.timeticket.jp/hosts/hg57vzr3tm4udwi/

過去コンサル生は2000名越えとのことでしたが、タイムチケットでは1つも売れていません。

黒川こうきタイムチケット
黒川こうきタイムチケット

https://www.timeticket.jp/hosts/hg57vzr3tm4udwi/

タイムチケットに記載のプロフィールも立派な内容ではありますが、これほどの実績をもってチケットが一つも売れないのは矛盾を感じます。

 

2タップフィーバーの公式LINEに登録しようとした結果

LPでメールアドレスを登録すると、サンクスページに切り替わり公式LINEへの登録を求められました。

2タップフィーバー サンクスページ
2タップフィーバー サンクスページ

LPでメールアドレスを入力するタイプは100%この流れでうんざりします😓

明らかにメールアドレスの登録は不要です。

メールでもLINEでも同じ内容が送られてくるのであれば両方登録する意味はありません。

このタイプの案件でメールアドレスを入力したら、登録した案件とは関係のないさらに怪しい内容のメールが届き続けたこともあります😅

Googleが自動で怪しいメールと判断し全て迷惑フォルダに振り分けられているので実害はありませんが、気持ちの良いものではありません。

 

 

そして、公式LINEに登録しようしたところ

2タップフィーバー 公式LINE登録できず
2タップフィーバー 公式LINE登録できず

登録することができませんでした!

QRコードを読み込んでの登録も試みましたが、LINEの友達ではないユーザー、またはLINEアカウントが違うため表示できません。と表示されます。

この表示の原因を調べたところ、これはLINEアカウントを削除したかLINEの運営にアカウントを削除されてしまったかの2つのようです。

どちらの場合でも印象は下がる一方。

主宰 黒川こうきのTwitterでこの件について触れていないのか確認してみましたが、見当たらず更新は半年以上前から滞っています。

この案件は既に評判が最悪なので販売を諦めたといったところでしょうか。

それならばLPも削除しといてほしいです!

まとめ

2タップフィーバーの登録はもうすでにできない状態のようですが、もし復活した場合でも登録はオススメできません。

また、株式会社Seven stud(株式会社BANKER6) 下田 隆、株式会社X Style 黒川こうきが取り扱う案件についてもオススメできません。

 

ここがダメ!
  1. 限定を偽った景品表示法違反
  2. 誇大広告
  3. 株式会社BANKER6から株式会社Seven studに社名が変わっているが特商法は旧社名のまま=売る気なし
  4. 株式会社BANKER6の過去の案件の評判が悪い
  5. 株式会社X Styleの過去の案件の評判も悪い
  6. 今回の案件も同様に評判悪し
  7. 実際に稼げたという口コミは見つからない

LPに限定のカウントダウンが載っているページというだけで避けたほうが無難です。

通常の通販にある限定表記であれば怪しいものに出会ったことはありませんが、情報商材のLPにカウントダウンは本当だった試しがありません。

カウントダウンが載っているページに出会ったら、一度ページを更新して時間がまた元に戻ったりしないか確認してみることをオススメします。

そこで時間が巻き戻ったら100%信用できない案件です。

 

このページをご覧になったあなたを踏み止まらせることができたのなら幸いです。
このブログでは皆様が損しないよう、ちょっとした情報を更新していければなと思っております。

本日もご閲覧ありがとうございました!
満島